債務整理(借金整理)は
大和市の木村司法書士事務所へ

「もう何年も借金の返済に苦しんでいる。」
「とにかく借金を整理したい。」
「自分にも、過払い金があるのでは?」

このような方は当事務所へご相談ください。

当事務所は、借金で苦しんでいる方へ任意整理や自己破産などの債務整理をすることより一旦立ち止まり、生活の立て直しをなされることを強くお勧めいたします。また、自分にも過払い金があるのではと思われる方は、時効になってしまう前に、一度早めにご相談なされることをお勧めいたします。

当事務所には、長年、債務整理や過払い金請求を数多く取り扱ってきた実績がございます。借入・家計状況などから、お客様にとって最善の債務整理の方法をご提案いたします。また、過払い金請求に関しては、お客様のご要望に沿った回収に最大限努力いたします。

債務整理、過払い金請求は、大和市の木村司法書士事務所にぜひおまかせください

当事務所の債務整理の6の特徴

1. 債務整理、過払い金請求の初回相談は無料です。

債務整理、過払い請求、時効援用のご相談は、初回無料となっております。ご相談は、お電話、メール、予約制の来所相談で承ります。

まずは、お気軽にご相談ください。

債務整理、過払い金請求の初回相談は無料です。

2.債務整理の着手金は不要。費用は分割払いが可能です。

債務整理の着手金は不要で、原則として費用も分割払いが可能です。契約時に一切お支払いがなくても受任通知はご契約当日に借入業者に送付します。

債務整理の着手金は不要。費用は分割払いが可能です。

3.減額報酬はいただきません。

利息制限法で再計算した結果、借入元本が減額となった場合など、借金の総額が減額となっても、当事務所では一部の他事務所のような減額報酬はいただきません。

減額報酬はいただきません。

4.ご相談・面談は、認定司法書士自身が行います。

ご相談やご依頼後の面談は、すべて認定司法書士が対応いたします。大手事務所のように、最初だけ本職が面談し、その後の対応は事務員まかせといったことは一切ございませんので、最後まで安心しておませいただけます。

ご相談・面談は、認定司法書士自身が行います。

5.地元で安心という依頼者様が多数。

「チラシやCMでやってる都心の事務所か迷ったけど、顔が見える地元の事務所の方が安心なので..」という依頼者様に数多くご依頼いただいております。

当事務所は街中ではなく、閑静な住宅街にございますので、人目を気にすることなくお越しになれます。

もちろん、法律上、司法書士には守秘義務がありますので、ご相談・ご依頼内容が他に漏れることはございませんので、ご安心ください。

地元で安心という依頼者様が多数。

6.土日や営業時間外でもご利用が可能。

当事務所は、事前にご予約いただければ、土日や営業時間外でもご利用が可能です。

平日はお仕事などでお忙しいという方でも、曜日や時間を気にすることなくご依頼いただけます。また、ご相談やお問合せは、電話やメールでも承っておりますので、お時間のある時にお気軽にご利用ください。

土日や営業時間外でもご利用が可能。

債務整理の方法

消滅時効の援用

最後の取引から長期間経過している場合は、民法の規定により消滅時効の援用ができる可能性があります。援用が成功すれば、その借金の返済義務自体がなくなります。

当事務所は、必要に応じて調査を行った後、お客様に代わって請求業者へ時効を援用する旨の内容証明を送ります。

時効援用

任意整理

裁判所の手続きによらずに、当事務所が借入業者と交渉し、残債額とその返済方法についての新たな和解契約を結び、以後はそれに基づいてお客様が返済をする方法です。

分割返済の場合は、引き直し計算により減額された借金の元本をおよそ3~5年くらいの分割で返済する内容が一般的です。原則として、将来利息はカットします。

また、借入先の中に過払いになっているものがあれば、過払い金を回収して他の残った借金の返済に充てることも出来ます。

任意整理

自己破産

利息制限法引き直し後の借金をたとえ長期の分割であっても返済ができないような場合に、裁判所に申し立てをして、もう借金を支払わなくても良いという決定(免責決定)を得る手続です。

原則として住宅などの目ぼしい財産は失いますが、租税債権等の一部の借金を除く全ての借金から開放されます。

当事務所は、裁判所への自己破産の申立書を作成いたします。

個人民事再生

裁判所の手続きにより、住宅ローン以外の借金を5分の1程度(または100万)に減額し、それを3年くらいの分割で支払っていくという方法です。

債権者の同意の要否などの違いで、小規模個人再生と給与所得者等個人再生という2種類の個人民事再生手続があります。また、住宅資金特別条項を利用すれば、住宅を維持したままの借金整理が可能です。

当事務所は、裁判所に提出する個人民事再生の申立書を作成いたします。

個人民事再生

過払い金返還請求

2007年(平成19年)以前からキャッシングの借入をしている場合は、過払い金が生じている場合があります。

過払い金は業者に対して返還請求ができますが、完済時より10年が経過すると、時効により請求が難しくなりますので、早めに請求しましょう。

当事務所は、相手業者に取引履歴を請求して過払い金の調査を行い、過払い金があれば、お客様に代わって相手業者に過払い金の返還を請求して回収します。

過払い金請求

債務整理の手続きの流れ

当事務所における一般的な債務整理の手続きの流れは以下の通りです。

ご相談・お問合せ

債務整理のご相談・お問合せは、お電話、メール(相談フォーム)、来所(事前予約制)にて承ります。

可能であれば、事前に業者ごとの借入額・借入期間を分かる範囲で整理しておいていただけるると、ご相談がスムーズに出来ます。
 

ご相談・お問合せ
STEP
1

債務整理のご依頼

当事務所へ債務整理をご依頼いただける場合は、お電話にてご予約下さい。

来所していただきましたら、改めて詳細な聞き取りを行った後に、報酬や費用についてなどの委任契約事項について詳しく説明させていただいた上で、お客様と債務整理の委任契約を結びます。

なお、この段階では、借金の総額がまだ確定しておらず、具体的にどの債務整理手続きを選択するかは未定なので、委任契約は簡裁代理業務(任意整理・過払い請求)と書類作成業務(自己破産・個人民事再生)を含む包括的なものとなります。

債務整理のご依頼
STEP
2

当事務所が受任通知を発送

原則は当日、遅くても翌日には業者へ受任通知を発送します。あわせて取引履歴も請求します。

これにより相手業者からお客様への取立がストップし、相手業者からお客様への電話連絡も来なくなります。

また、少なくとも手続き終了までは返済する必要もなくなりますので、この間に手続き費用を分割で支払うことができます。

当事務所が受任通知を発送
STEP
3

取引履歴到着引き直し計算

相手業者からの取引履歴が早ければ2週間ほどで当事務所へ開示されます。ただし、場合によっては1ヶ月以上かかる場合もあります。開示が遅い場合は適宜催促をします。

取引履歴が到着したら、借入時の利息が超過金利の場合は、当事務所にて取引履歴を法定金利で引き直し計算をいたします。 取引履歴と計算結果は必ずお客様に確認していただきます。

取引履歴到着・引き直し計算
STEP
4

手続きの選択

引き直し計算により確定した残債務と、お客様の月々の返済可能額等を参考に、債務整理の手続きの中からどの手続きを選択するかを、ご相談の上決定します。

また、過払い金が生じていた場合は、和解や訴訟といった過払い金の回収の方針について、お客様と打ち合わせをさせていただきます。

手続きの選択
STEP
5

債務整理の費用

債務整理の各種費用についてはこちらをご覧下さい。

当事務所の債務整理の解決事例

消滅時効援用

神奈川県相模原市のD様の場合

Dさん(30代 男性 会社員)は、ある日Y社から突然「法的手続き予告通知」なる封書が送られてきたのに驚き、あわてて当事務所にご相談にお見えになりました。

Dさんのお話によると、確かにY社とは15年くらい前から取引がありましたが、失業のために途中で返済ができなくなり、7年くらい前からは返済をしておらず、Y社からの請求も途中で来なくなっていたので、借金の存在すら忘れていたとのことでした。

当事務所で受任後に取引履歴を取り寄せて確認したところ、確かに最後の返済期日から既に5年以上が経過しており、消滅時効の援用が可能だったため、内容証明書で時効援用通知を行いました。

後日、Y社の担当者から時効を認めるとの連絡があり、結局DさんはY社に対して一銭も支払う必要がなくなり、本件は解決しました。

借入先請求金額取引期間時効援用後
Y社キャッシング 42万円
(遅延損害金を含む)
15年前~7年前支払義務なし

任意整理

神奈川県大和市のA様の場合

Aさん(30代 男性 会社員)は、独身の頃にパチンコ等のギャンブルにのめり込み、消費者金融等から借入をしてまでするようになりました。

やがて、結婚を機にギャンブルとは縁を切りましたが、収入から家賃・生活費を除くと1人暮らしの頃のように思うように返済資金が捻出出来なくなったことに加え、その後に子供の出産費用や衣服代でクレジット会社の立替利用が増えてしまい、将来にも非常に不安を感じるようになったため、当事務所へご相談に来られました。

貸金業法施行後の借入のためすべて法定金利内の借入で、借金自体の減額はありませんでしたが、将来利息カットの長期分割返済で各業者と和解することができたので、月々の返済額がかなり楽になりました。ご本人は、借金完済までのゴールが確実に見えるようになったと安心しておられました。

借入先借入金額
(返済月額)
任意整理後の返済月額
C社77万円
(20,000円)
12,800円×60回
E社50万円
(12,000円)
8,300円×60回
T社28万円
(11,000円)
5,000円×56回
L社20万円
(8,000円)
5,000円×40回
合計175万円
(51,000円)
合計月額 31,100円

任意整理、過払い金請求

神奈川県座間市のB様の場合

Bさん(40代 男性 会社員)は、社会人になった頃から飲食代等の浪費が原因で、消費者金融等から借金をするようになりました。

やがて、月収だけでは返済が出来なくなり、返済のために借入をするいわゆる自転車操業が日常化し、その結果、月々の返済額は手取月収の半分近くにまで達してしまいました。

その後、総量規制の影響で新規の借入が出来なくなったことにより、自転車操業もできなくなり、当事務所へご相談に来られました。

当事務所で受任後に引き直し計算をした結果、1社を除いて全て過払いであることが判明し、債務が残った1社についても、回収した過払金で一括返済することが出来ました。

借入先借入残高 引き直し計算の結果 回収額等
N社
キャッシング 50万円
ショッピング 40万円
キャッシング残債務 5万円
ショッピング残債務40万円
他社過払い金で完済
A社50万円△80万円80万円
C社40万円△60万円55万円
P社50万円△75万円100万円
(元金+利息)
合計230万円


自己破産

横浜市瀬谷区のC様の場合

Cさん(40代 男性 会社員)は、会社で営業職をしていましたが、給料が歩合制であったため、営業成績を上げようと取引先への接待を自費で行っていましたが、やがてそれでも足りなくなり、消費者金融等から借入をしてまで行うようになりました。

それでも独身時代には楽に返済が出来ていたのですが、結婚をしたことにより、収入から家賃・生活費を除くと1人暮らしの頃のように思うように返済資金が捻出出来なくなったので、さらに返済のための借入をするようになりました。

やがて借金は雪だるま式に増え、毎月の返済も遅れるようになったCさんは、借金返済のことで頭が一杯で仕事にも集中出来なくなり、やがて仕事上のミスが多くなり生活に支障をきたすようになったため、当事務所へご相談に来られました。

当事務所で受任後に引き直し計算をしましたが、元から法定金利内であった借入が多く、債務総額はほとんど変わりませんでした。また、勤め先の業績不振から給料も以前に比べて減ってきており、御本人とのお話し合いの結果、これ以上返済を続けることは不可能とのことで自己破産を選択しました。

自己破産の申立後は無事に免責決定も得られ、全ての借金から開放されたCさんは、今は、お仕事にも集中できるので、毎日が充実しているとのことです。

借入先借入金額
(返済月額)
自己破産手続き後の結果
A社50万円
(30,000円)
0円
C社105万円
(20,000円)
0円
E社73万円
(25,000円)
0円
G社38万円
(15,000円)
0円
T社43万円
(18,000円)
0円
S社10万円
(3,000円)
0円
L社25万円
(10,000円)
0円
合計344万円
(121,000円)
0円 
自己破産手続きですべて免責

過払い金請求

神奈川県大和市のE様の場合

Eさん(50代 女性)は、ご主人がギャンブルで作った借金の返済のために、自らが消費者金融等から借金をするようになりました。

その後にご主人とは離婚し、幼いお子さん2人を抱えての生活が始まりましたが、パート収入と児童手当等の諸手当だけでは生活費が足りず、その不足分を補うために更に借金を増やしてしまいました。

その後も生活は苦しく、借りては返しの状態が10年以上続きましたが、ようやくお子さんたちが成人して独立したことにより、生活に余裕ができ、借金をすべて完済することができました。

ある日ラジオのCMで過払い金のことを知り、自分にも過払い金があるのではと思いましたが、都心ではなく地元の専門家の方が安心できると思い、市内の当事務所へご相談に来られました。

当事務所で受任し、相手業者から取引履歴を取り寄せて引き直し計算をした結果、全社で過払い金が発生しており、業者と返還交渉をした結果、無事以下のように回収できました。

借入先ピーク時借入残高 引き直し計算の結果 過払い金回収額
A社30万円 △45万円45万円
L社50万円△68万円64万円
P社80万円△84万円110万円
(元金+利息)
合計219万円